我が家のタイムスケジュール
我が家の周辺を囲む山々も赤や黄色に色が付き始め、2022年の奥出雲にも本格的な秋がやってきました。秋の訪れとともに気温も下がり続けています。特に朝晩の冷え込みは激しく、最低気温が5℃、6℃まで下がるようになりました。
今年も厳しい時期に入ってきました。というのも、私は早朝の最低気温の中で起きだし、外へ出かけることが日課だからです。具体的には早朝3時頃に起きだして、そこから5時頃まで自己学習や家の中でできる作業に時間を使います。そして5時頃からは家の外で作業をし、6時に帰ってきて家族と一緒に朝ご飯を食べる。そして日中の仕事に出かける。という毎日を過ごしています。
早朝型生活に変化した理由
このような早朝型生活に変わっていった理由は子供ができたためです。子供が生まれて間もない頃は、子供を寝かしつけるために20時半頃から添い寝をし、子供が寝静まってから再び起きるという生活をしていたのですが、そのまま寝落ちしてしまうことがしばしばありました。
「それなら、初めから子供たちと一緒に寝ることを決めて、朝早く起きたらいい。」
と考えたのが今の生活スタイルの始まりです。つまり特に用事がない限り、我が家の消灯時間は20時半から21時です。この時間帯に家族全員就寝します。
早朝にすること
そして早朝3時頃に起きだしてからは自分の時間。この時間は自己学習や作業に使うのですが、寝起きの静かな空間でする勉強は頭もすっきりで集中できます。お勧めです。
次に5時からの外出はお米の注文に対する対応です。我が家は兼業農家のため、父も私も日中は仕事をしています。このため、毎日のように入る注文に対して梱包などの発送準備をするのは夕方以降か早朝しかありません。この作業を5時から6時くらいまでの1時間でしています。
夕方に作業するより、早朝5時からの作業に決めてしまった方が、毎日規則正しい生活の中で億劫になることもありません。発送準備作業を早朝の決まった時間にするように決めたのも結果的に良かったなと感じています。
早朝型生活×奥出雲で辛いところ
しかし、この生活スタイルで困ることがあるとすると、これからの季節。寒さです。特に5時からの外出は冬並みの防寒着でないと寒くてとても出られません。手足の指先は悴み、なかなか思うように動いてくれません。
さらに辛くなるのは冬に入り、雪が積もる時期です。この時期になると外気温は氷点下は当たり前ですし、何より、雪が積もって思うように移動できなくなります。4時半頃には外へ出て、まずは玄関周辺の雪掻きをしてから行動。という毎日になります。当然除雪もまだされていないため、車も思うように動きません。この時期は特に自然の厳しさを感じます。
厳しい環境に身を置く時期に入ってきましたが、嘆いてばかりもいられません。また私はここ何年か病気にかかっていませんが、これも規則正しい生活を続けている効果があるのだろうと思っています。
また明日からも、いつものように3時起床を頑張ります。